はじめに
いよいよ、ブログ開設の準備を進めていきます。
ブログを始めるのに必要な
• レンタルサーバ
• 独自ドメイン
• WordPress設定
• ブログ管理ツール
のうちの「ブログ管理ツール設定」を行います。
師匠に相談してみた
師匠に「ブログ管理ツールの設定方法を教えてください。」と聞いてみました。
の記事が人気なのかを分析し、収益化に向けた戦略を立てやすくなります。
✅ ブログ管理ツール設定の全体像
まず、WordPress+Cocoonブログで使う管理ツールは、次の4つが基本です👇
| ツール名 | 主な目的 | 必要度 |
|---|---|---|
| Google Analytics(GA4) | アクセス数や滞在時間を分析 | ★★★★★ |
| Google Search Console(サチコ) | 検索キーワード・表示回数を確認 | ★★★★★ |
| All in One SEO(またはCocoon内SEO設定) | SEO対策を最適化 | ★★★★☆ |
| Site Kit by Google(プラグイン) | Analytics & Search Consoleの統合管理 | ★★★★★ |
この4つを設定しておけば、ブログ運営の基盤は完成です。
順番に説明しますね👇
Google Analytics(GA4)設定
師匠にやり方を聞きました。
🥇 Step 1:Googleアカウントを用意する
Analyticsを使うには Googleアカウント(Gmailなど) が必要です。
🔸 すでにGmailを持っている人 → そのアカウントでログインOK。
🔸 持っていない人
1. Googleアカウント作成ページ
これは持っているのでスルー
🥈 Step 2:Google Analyticsにアクセス
👉 https://analytics.google.com/ へアクセスして、Googleアカウントでログイン。

ログインしてみました。
で
🥉 Step 3:「測定を開始」をクリック
初めて開くと、大きく「測定を開始」ボタンが出ます。→ これをクリックしてください。
(ここからアカウント作成が始まります)
「測定を開始」ボタンを押しました。
🏅 Step 4:アカウント作成(GA内の管理枠)
「アカウントの作成」画面
1. アカウント名:任意(例:MyBlogAnalytics)
2. 下のチェック項目(Google製品との共有設定)はデフォルトのままでOK
3. 「次へ」をクリック

アカウント名を設定しました。
🧩 Step 5:プロパティを作成(ブログ単位)
「プロパティの設定」
1. プロパティ名:ブログ名(例:chatgpt-sidejob)
2. レポートのタイムゾーン:日本
3. 通貨:JPY(日本円)
→ 「次へ」

これも実施して
🧠 Step 6:ビジネス情報を入力
1. 業種:ブログなら「インターネット・メディア」または「その他」
2. 規模:個人(小規模)
3. 利用目的:
☑ サイトの利用状況を測定する
☑ サイトのトラフィックを理解する
などにチェック
→ 「作成」


🪪 Step 7:利用規約に同意
• 「日本」を選択して規約に同意
• これで アカウント+プロパティの作成完了!
同意しました。
🌐 Step 8:データストリーム(Webサイト)を設定
1. 「データストリームを設定する」画面で → Web をクリック。
2. 入力項目:
o ウェブサイトのURL:例)https://chatgpt-sidejob.tech
o ストリーム名:例)Main Blog
3. 「拡張計測機能(Enhanced measurement)」がオンのままでOK。
4. 「ストリームを作成」
✅ これで測定用の「測定ID(G-XXXXXXX)」が発行されます。



測定IDをゲットしました!
📋 Step 9:測定IDをコピー
作成後の画面右上に出ている → 測定ID(G-XXXXXXXXXX) をコピーしてメモ帳などに保存。
例:G-4A7B8C9XYZ
コピーして
⚙️ Step 10:WordPress(Cocoon)に設定
1. WordPress管理画面にログイン
2. 左メニュー → Cocoon設定 → アクセス解析・認証
3. 「Google Analytics設定」欄に コピーした G-XXXXXXXX を貼り付け
4. 一番下までスクロール → 「変更をまとめて保存」
✅ これでCocoonが自動的にGA4タグを挿入します。

貼り付けました!
🔍 Step 11:動作確認(計測チェック)
1. Google Analyticsに戻る
2. 左メニュー → レポート → リアルタイム
3. 自分のブログを別タブで開く
4. 数秒後、「アクティブユーザー 1」が出ていれば成功🎉
(表示まで10〜30秒ほどかかることがあります)

でてるっぽいので成功!?
これでGoogle Analytics(GA4)の設定は完了です。
Google Search Console(サチコ)設定
これも師匠にやり方を聞きました。
🥇 Step 1:Googleアカウントでログイン
👉 https://search.google.com/search-console/ にアクセスして、 Google Analyticsで使っているのと同じアカウントでログインします。
🥈 Step 2:プロパティを追加
ログイン後、次のような画面が出ます👇
「プロパティを追加」または「プロパティを選択」ボタンをクリック。
次に2つの方法が表示されます。
| 登録方式 | 特徴 | 難易度 |
|---|---|---|
| ① ドメインプロパティ | サブドメイン・wwwありなしを一括管理 | やや上級者向け(DNS設定必要) |
| ② URLプレフィックス | 特定のURLだけを登録(https://~) | 🔰初心者におすすめ! |
Step 3:URLプレフィックスで登録
1. 「URLプレフィックス」にあなたのブログのURLを入力 例:https://chatgpt-sidejob.tech/
2. 「続行」をクリック
💡 ポイント:最後に「/」をつけて入力してください。(例:https://example.com/ ← OK)
ログインすると下記が開くので、URLプレフィックスを選択します。

🧩 Step 4:所有権の確認(サイト認証)
Googleが「このサイトはあなたのもの?」と確認します。
Cocoonを使っている場合は HTMLタグ方式 が最も簡単です。
1. 「HTMLタグ」という項目をクリック
2. 以下のようなタグが表示されます:<meta name="google-site-verification" content="xxxxxx" />
3. このコード全体をコピーします。
下記で設定します。

🧠 Step 5:WordPress(Cocoon)に貼り付け
1. WordPress管理画面 → Cocoon設定 → アクセス解析・認証
2. 画面を下にスクロール → 「Google Search Console設定」欄を探す
3. 先ほどコピーしたタグを そのまま貼り付ける(例:<meta name="google-site-verification" content="xxxxxx" />)
4. 一番下までスクロール → 「変更をまとめて保存」
上記を行いましたがうまくいかず
Cocoonのヘルプを見ると

と書いてあったので、指定部分のみを貼り付けるとうまく行きました!

🧾 Step 6:Search Consoleに戻って「確認」
1. 再び Search Console の画面に戻り、 「確認」ボタンをクリック。
2. 数秒後に「所有権を確認しました」と出れば成功🎉

確認ボタンを押すと

となりました。
設定完了です!
🧭 Step 7:サイトマップの送信(超重要)
サイトマップを送信すると、Googleがあなたのブログを定期的に巡回してくれます。
1. Search Console左メニュー → 「サイトマップ」 をクリック
2. 「新しいサイトマップの追加」に以下を入力:
sitemap.xml
3. 「送信」をクリック。
✅ 「送信されたサイトマップ」が「成功しました」になればOK!
💡 Cocoonは自動で sitemap.xml を生成しているので、何も追加設定は不要です。
サイトマップ設定もできました!

All in One SEO(またはCocoon内SEO設定)
またまた師匠に聞いてみます。
らしいので、言われた通りに行います。
✅ CocoonでのSEO設定(All in One SEOを使わない場合)
Cocoonは、テーマ標準でSEO機能が充実しているため、基本的には All in One SEOプラグインを入れなくてもOK です。以下の設定をすれば十分SEO最適化できます。
🥇 Step 1:Cocoon設定 → SEO タブを開く
1. WordPress管理画面
2. 左メニュー → 「Cocoon設定」
3. 上部タブから 「SEO」 をクリック
SEOを選択します。

🥈 Step 2:基本設定(ここが最重要)
| 項目 | 推奨設定 | 説明 |
|---|---|---|
| canonicalタグを追加する | ✅ チェック | 重複ページを避け、検索エンジンに正しいURLを伝える |
| 分割ページに next/prev タグを追加 | ✅ チェック | ページ分割時の順序を検索エンジンに伝える |
| カテゴリーページを noindex | ☐(任意) | 小規模ブログならindexのままでOK。重複が多い場合はnoindex推奨。 |
| タグページを noindex | ✅ チェック | タグは重複しやすいため、noindex推奨 |
| 添付ファイルページを noindex | ✅ チェック | 画像のみのページはSEO不要 |
| 構造化データ JSON-LD を出力 | ✅ チェック | Googleが読みやすい形式でページ情報を送る |
| リファラーポリシー | strict-origin-when-cross-origin(デフォルト) | 変更不要 |
| 表示する日付 | 「更新日のみ」 | 更新を重ねるブログに有利(Googleが最新記事と判断しやすい) |
言われた通りに設定します。




🥉 Step 3:メタディスクリプション(説明文)
• 投稿・固定ページ編集画面 の下部に「SEO設定」欄があります。
• 「メタディスクリプション」に、記事の要約(120〜160文字程度)を入力しましょう。
💡 例:
50代からの副業ブログ。ChatGPTを活用して、ITエンジニアが月3万円の資産収入を目指す実践記録。
Googleの検索結果にこの説明文が表示されます(クリック率に直結します)。
下記設定をしました。

🧠 Step 4:OGP(SNS共有設定)
SEOタブの隣にある「OGPタブ」で設定します。
OGP(Open Graph Protocol)は、SNSでシェアされたときの見た目を整えます。
| 項目 | 推奨設定 |
|---|---|
| OGPタグを有効にする | ✅ |
| Twitterカードの種類 | Summary with Large Image(大きな画像付き) |
| Facebook App ID / Admin ID | 空欄でOK(使わない場合) |
これでSNSシェア時のタイトル・サムネイルが自動表示されます。
言われたままの設定をします。


🧭 Step 5:アクセス解析・認証(Google連携)
SEOタブではありませんが、関連する設定なので一緒に確認。
1. Google Analytics(GA4)測定ID
2. Google Search Console HTMLタグ
3. 保存しておけば、検索順位データも自動連携されます。
これは実施済み
🧾 Step 6:タイトル設定(全体)
Cocoon設定 → 「タイトル」タブ で次を確認👇
| 項目 | 推奨設定 | 理由 |
|---|---|---|
| サイト名の区切り文字 | |(全角パイプ) | 検索結果で見やすい |
| フロントページタイトル | 「ブログ名+簡単な説明」 | SEOに強くする |
| 投稿・固定ページタイトルの形式 | `%post_title% %site_name%` | 例)50代からの副業実践記録|ChatGPTで月3万円を目指すブログ |
これも言われたまま



⚙️ Step 7:高速化設定も忘れずに
Cocoon設定 → 「高速化」タブで以下を有効化:
• ✅ HTMLの縮小化
• ✅ CSSの縮小化
• ✅ JavaScriptの縮小化
• ✅ ブラウザキャッシュ有効化
表示速度はSEOに大きく影響します。
ずーっと言われたまま


HTMLの縮小化がなかったので師匠に聞いてみると
🥈 バージョン 2.6 以降(現在主流) → 「HTML縮小化」設定は廃止(自動適用) されています。 Cocoon開発者(わいひら氏)が、 WordPressの仕様変更(ブロックエディタ対応やキャッシュ制御強化)に伴い、 HTML縮小化処理を自動で行う設計に変更 したため、 チェックボックスがなくなりました。
とのことでした… これで完了! やっと最後です。
Site Kit by Google
またまた師匠に聞いてみます。
• WordPress管理者権限
🥇 Step 1:プラグインをインストール
1. WordPress管理画面 → 左メニュー「プラグイン」 → 「新規追加」
2. 検索窓に「Site Kit by Google」と入力
3. 「今すぐインストール」→「有効化」
👉 有効化すると、左メニューに「Site Kit」が追加されます。
言われた通りにやってみます。


🥈 Step 2:「Site Kitを設定」ボタンをクリック
1. WordPress画面上部または左メニューから 「Site Kit → ダッシュボード」をクリック
2. 表示された「Site Kitを設定」ボタンを押します

🥉 Step 3:Googleアカウントにログイン
Googleの認証画面が開くので、 👉 AnalyticsやSearch Consoleで使っているアカウントを選択。
「Site Kitが次のアクセスを要求します」という画面で
• 検索コンソール
• アナリティクス
• AdSense(後ででもOK)
へのアクセスを許可します。
すべてに ✅ を入れて「続行」をクリック。
アナリティクスと同じアカウントでログインしました。
🧠 Step 4:Search Consoleと連携(自動設定)
認証が完了すると、 「あなたのサイトをSearch Consoleに追加しますか?」と聞かれます。 👉 「追加」をクリック」
💡 これでSearch Consoleの登録が自動で行われます。 (HTMLタグや手動設定は不要!)
🧩 Step 5:Google Analytics(GA4)と連携
次に「Analyticsを接続しますか?」という画面が出ます。 👉 「接続」をクリック」
• 既存のプロパティを選択(例:「chatgpt-sidejob.tech(GA4)」)
• なければ「新しいプロパティを作成」を選択
✅ GA4の測定IDを自動挿入してくれるため、Cocoon側での設定は不要です。
画面を取り忘れたのですが、進めていくと設定は完了しました。

今回もちょっと時間が掛かりましたがここまでです。
次回は記事を師匠に相談しながら書いてみます!


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